2016年10月29日
マルシンM686入荷
マルシン製 Xカート・ガスガンM686入荷です!
S&W M686はM586のステンレスバージョンな訳ですが昔のリボルバー好きにとってはたまらないモデルですね
1980年代の代表的なリボルバーの1丁ですが当時は、けっこう微妙な立ち位置だったかもしれません。
1970年代日本ではS&Wは警察用拳銃というイメージ程度でおもちゃとしては当時、子供が最初に手にできる本格的モデルガンが
「スミスアンドウエッソン・チーフスペシャル」(S&W M36)だったこともありS&Wという名前だけは知れていました。
その後、ワルサーP38を一躍有名にした泥棒が主人公のアニメで相棒がこのチーフスペシャルの兄弟機種
「ハンドエジェクター」を使っていて子供は大興奮、チーフよりハンドエジェクターが欲しい!となった訳です
ところが、大人ってズルイ!オープニングで相棒のGUNがハンドエジェクターと特定したのに本編では
「俺のコンバットマグナムも効かねえ!」などというセリフとともにいつのまのかGUNがM19に!
そんな経緯で日本では「コンバットマグナム」というリボルバーの名称が定着しました
その後
あの型破りなサンフランシスコの刑事が S&W M29 44マグナムなる大型拳銃を引っ提げてスクリーンに登場すると
空前の44マグナムブーム!
そして、COLTから貴婦人と称賛されたパイソンがコメディTVドラマやサンフランシスコ刑事の続編に登場すると
もう世の中パイソン一色!
そういった時期に
「コンバットマグナム」(ディステイングイッシュド・コンバットマグナム)という名前が付いたGUNが紹介されたわけですが
当時の子供(店長)は
コンバットマグナム(M19)より太ってて44マグナムの迫力は無し、さらにパイソンの美しさのかけらもない
・・・と、偉そうなことをほざいたGUN
それこそが M586 M686でした。
ガキの知ったかとは恐ろしいもので
このM586、M686がどれほど優れたGUNであったかを知るのはずっとずっと後でした。。。。
さて、マルシンのM686はとてもツボを押さえたトイガンだと思います
当時、シューティングマッチで使われていたりした「デイビス」のラバーグリップを模したグリップ等は泣かせてくれます。
見た目はやはりゴンガロのウッドグリップが最高ですが、握ればデイビス!パックマイヤーやホーグよりも日本人の手に合うとも思います。
やるな!マルシン!・・・・と、思っていたらこのデイビスは日本のドラマのデンジャラスデティクテイブが使っていたのですね。
いづれにせよ、デイビスタイプのグリップにしたマルシンさんに拍手を送りましょう!
え?ウッドグリップがよかった?
それはそうかもしれませんが、ガスタンクの関係や、このGUNの時代背景を考えると、とても素晴らしい選択だと思ってしまいます。
。。。ジジイ(店長)の戯言でした。
(情報の少ない時代に生きた店長の乏しい記憶で書いてますので誤りも多いかもしれませんが、どうかご了承ください)
S&W M686はM586のステンレスバージョンな訳ですが昔のリボルバー好きにとってはたまらないモデルですね
1980年代の代表的なリボルバーの1丁ですが当時は、けっこう微妙な立ち位置だったかもしれません。
1970年代日本ではS&Wは警察用拳銃というイメージ程度でおもちゃとしては当時、子供が最初に手にできる本格的モデルガンが
「スミスアンドウエッソン・チーフスペシャル」(S&W M36)だったこともありS&Wという名前だけは知れていました。
その後、ワルサーP38を一躍有名にした泥棒が主人公のアニメで相棒がこのチーフスペシャルの兄弟機種
「ハンドエジェクター」を使っていて子供は大興奮、チーフよりハンドエジェクターが欲しい!となった訳です
ところが、大人ってズルイ!オープニングで相棒のGUNがハンドエジェクターと特定したのに本編では
「俺のコンバットマグナムも効かねえ!」などというセリフとともにいつのまのかGUNがM19に!
そんな経緯で日本では「コンバットマグナム」というリボルバーの名称が定着しました
その後
あの型破りなサンフランシスコの刑事が S&W M29 44マグナムなる大型拳銃を引っ提げてスクリーンに登場すると
空前の44マグナムブーム!
そして、COLTから貴婦人と称賛されたパイソンがコメディTVドラマやサンフランシスコ刑事の続編に登場すると
もう世の中パイソン一色!
そういった時期に
「コンバットマグナム」(ディステイングイッシュド・コンバットマグナム)という名前が付いたGUNが紹介されたわけですが
当時の子供(店長)は
コンバットマグナム(M19)より太ってて44マグナムの迫力は無し、さらにパイソンの美しさのかけらもない
・・・と、偉そうなことをほざいたGUN
それこそが M586 M686でした。
ガキの知ったかとは恐ろしいもので
このM586、M686がどれほど優れたGUNであったかを知るのはずっとずっと後でした。。。。
さて、マルシンのM686はとてもツボを押さえたトイガンだと思います
当時、シューティングマッチで使われていたりした「デイビス」のラバーグリップを模したグリップ等は泣かせてくれます。
見た目はやはりゴンガロのウッドグリップが最高ですが、握ればデイビス!パックマイヤーやホーグよりも日本人の手に合うとも思います。
やるな!マルシン!・・・・と、思っていたらこのデイビスは日本のドラマのデンジャラスデティクテイブが使っていたのですね。
いづれにせよ、デイビスタイプのグリップにしたマルシンさんに拍手を送りましょう!
え?ウッドグリップがよかった?
それはそうかもしれませんが、ガスタンクの関係や、このGUNの時代背景を考えると、とても素晴らしい選択だと思ってしまいます。
。。。ジジイ(店長)の戯言でした。
(情報の少ない時代に生きた店長の乏しい記憶で書いてますので誤りも多いかもしれませんが、どうかご了承ください)
Posted by バースト at 13:48
│日々の出来事